水いぼ(伝染性軟属腫)治療|痛みの少ない新しい塗り薬治療
- 2026年4月28日
- 専門外来(アレルギー、おねしょなど)
水いぼ(伝染性軟属腫)とは、伝染性軟属腫ウイルス感染によって起こる皮膚の病気です。
主に胸・お腹・わきの下など皮膚のやわらかい部分に、2~5mmの大きさの「いぼ」ができるのが特徴です。
特に夏に流行しやすく、保育園・幼稚園・小学生のお子様に多く見られます。
水いぼはどうやってうつるの?
感染経路:接触感染
潜伏期間:2~7週間
以下のような場面で感染することがあります。
・タオルの共用
・プールでのビート板・浮き輪の共用
・兄弟・友達とのスキンシップ
※プールやお風呂の水では感染しません。
また、アトピー性皮膚炎や乾燥肌のお子様は感染しやすいといわれています。水いぼは皮膚の掻痒感を伴い、搔き壊したり、とびひ(伝染性膿痂疹)につながることもあります。
水いぼは治療したほうがいいの?
水いぼは、プールに入れない・学校を休まないといけない病気ではありません。また、1〜2年ほどで自然に治ることもあり、摘除せずに経過観察となることもあります。
しかし、
・かゆみが続く
・数が増えてしまう
・周囲のお子様へうつしてしまう
といった点を考えると、当院では早めの治療をおすすめしています。
水いぼの治療方法は?
水いぼの治療には、主に次のような方法があります。
・自然に治るのを待つ(自然治癒)
・専用のピンセットで1つずつ取り除く
・塗り薬・内服薬による治療
これまで塗り薬では「銀イオン配合クリーム(mBFクリーム)」などが使われてきましたが、当院では新しい水いぼ治療薬「ワイキャンス」(保険適用)を導入しました。
新しい水いぼ治療「ワイキャンス」とは?
「ワイキャンス」は、水いぼに直接塗ることで治療を行う痛みの少ない塗り薬治療です。
従来のピンセットでの摘除と比べて、お子さんの負担が少ないのが特徴です。
<治療の流れ>
1.診察・診断
医師が水いぼと診断し、ワイキャンス治療が適応と判断した場合、後日の予約をお取りします。
2.ご来院・処置
水いぼ1つ1つに薬を塗り、約5分ほど乾燥するまでお待ちいただきます。
3.処置後の注意
・薬が乾いたら帰宅し、16〜24時間後に石けんで洗い流します。
・処置当日は入浴できないため、来院前の入浴をおすすめします。
・塗布後は水ぶくれ→かさぶたとなり、自然に取れていきます。
4.再診(約3週間後)
新しく水いぼができることもあるため、必要に応じて3週間毎を目安に同様の処置を繰り返します。 おおよそ3~4回実施すると治療が終了します。
※薬液を乾かす間、患部を安定させる必要があるため、当院では6歳以上のお子様を対象に実施しています。
ワイキャンスについての詳細はコチラ
ワイキャンス®外用液0.71%を使用されるお子さまと保護者の方へ | ワイキャンス | 鳥居薬品株式会社
痛みの少ない水いぼ治療をご希望の方へ
当院では、小児科としてお子様に配慮した、痛みの少ない水いぼ治療(ワイキャンス)を行っています。
「ピンセットで取るのが怖い」
「できるだけ痛くない方法で治したい」
という方は、ぜひ一度ご相談ください。
ワイキャンスによる処置について、当院では皮膚科だけでなく、小児科でも行っております。
また、5歳以下のお子さまでピンセットでの摘除をご希望の方は、皮膚科で行いますので、お気軽にご相談ください。
皮膚科 診療案内
診療日:毎週金曜日
診療時間:13:30-18:30
受診方法:WEB予約(時間予約制)
★予約はコチラ★
二子新地ひかりこどもクリニック|神奈川県川崎市高津区|WEB予約受付
※ 当日に予約の空きがある場合は、当日でも診療可能です。
川崎市高津区小児科 二子新地ひかりこどもクリニック
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